2015/09/28 Category : 通常日記 また加筆するかも すいません、きゅうえもんってオスだったんですね。僕っ子だと思ってました。蜂須賀さんですし。ごめんねきゅーちゃん。毎度ご無沙汰です。前の日記の日付見てさすがにびびりました。シルバーウィークはクズのように暮らしていたので割愛して。土曜に川島得愛さんの舞台があったので行ってまいりました。あらすじが出ておらず、ジャンルや時代も分からないという状況でどきどきでしたが、まさかの設定でびっくりしました。小野木さん演じるひたむきな若手と、川島さん演じる皮肉やな先輩の二人で戦後日本の特撮映画で怪獣のスーツアクターをするって話なんですが、過酷な撮影に対して名前も載らない役とどう向き合うかという。二人とも戦時中に残してきたものがあって、役を通してそれを乗り越える熱いお話でした。途中までは全然違う性格の二人それぞれの視点で話が進むのですが、途中からひとつになるのが、二人の進む道は違えど、方向が同じになったようではっとしました。そんなわけで、舞台俳優としての川島さんは初めてだったのですごく不思議な気分というか、声の演技が好きで川島さんが好きになったところを今回俳優としての演技にも圧倒されて、もう見入る見入る。ですます丁寧キャラのイメージが強いので今回の皮肉屋は新鮮だったんですがお似合いなことお似合いなこと。それと地味に色々な衣装を見られて、しかも生着替え(青い全身タイツ着込んでる)で、もうワーオ♡で楽しかったです。というか、すごく細かったです川島さん。小野木さんのことはお恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、とてもエネルギッシュな方だなという印象でした。二人芝居ということでちょこちょことした役も兼任なさっていたので、一度にお二人の演技を色々見られて楽しかったです~そんなふわふわした気分で劇場を出たら「ありがとうございました~」って男性の方から言っていただいたんですが、「あっなんか聞いたことあるぞこの声、しかも小さい頃からの覚えが……はっ、中尾さん(今回の演出ご担当)では!!?」と気付いた途端困惑して三度見位してしまいました。おしまい。第2回があればまた行きたいナー [1回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword