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暗室隣の面接室

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蔵出し

 前に書いたケータイの考察とか展開予想とか。せっかくなのでこっちにもさらしてみます。身内向けの日記をそのままコピペしてるんで、口調が変なんですが……。

 書いた時期も記録しておきます。最後のカッコがきは今の視点でのコメント。それでは続きから~
○ゼロワンのことその1(「ケータイ死す」の前)
 性格をプログラムする際に「良心」は必ず含まれていることを仮定すると、ゼロワンの性格の変化(バグ)は良心の存在があったから起こり得たものと考えられる。起因となったのは、立て続けに起こったバディの死。その死の原因はゼロワンではないけど、「バディ殺しのブレイバー」と自称することから、バディの死を食い止められなかった自分を責めていることが分かる。自責の念に追いやられ、何もできない自分の無力さを嘆き、どうあがいても自分の元を離れる人間に疑問を感じた末にゆがみが生じた。そして、良心を押し隠し、自分の存在意義について「解」を求めていくことになる。良心が再び表面に出てきたとき、涙も消えるんじゃないだろうか。
(結局、「良心」ってキーワードさえ出てこなかったですが、個人的には結構気に入ってた説でした~。「ロボット」と「良心」は切っても切れない関係があると思います)

○ゼロワンのことその2(「ケータイ死す」から少し後)
 ゼロワンも結局バディケータイだからバディを欲してるんじゃないだろうか。自分の存在意義を求めている。必要とされたい。「自らが他者に働きかけることによって、世の中に在るものは自己と他者との境界を決めることができる」って心理学者が唱えてたことなんだけど、人工知能を持っている以上、フォンブレイバーなんかにも当てはまると思うんだ。だから、人間に接触することで自己と言うものを確立させて、自分の存在を確認したと。ゼロワンが網島ケイタという一人の人間に絞ったのは、ケイタがゼロワンを一つの主体として認めたから。
(これは近いかなー。人工知能を持つロボットが、自分と他者をどう区別するかって問題をそのままゼロワンに当てはめてみました。理工学と哲学が交わる「人工知能」。面白いですよね)

○ファイブ(ジーン)のことその1(謎の試作機登場少し後)
 一年前にファイブは八郷ラボでの試験中に中枢のラムダチップを抜き取られた状態で破壊されていた。ラムダチップに人工知能といった、携帯電話とフォンブレイバーの「差」の部分が入っているとすると、間明さんはラムダチップの「感情」の部分に手を加えて自分で調達した携帯電話に組み込んだ?感情の部分をいじることでフォンブレイバーを人間の言うままに考えて動くだけの機械にした?えっとつまり人間の言うことに逆らえないようにして、反乱を起こさないようにした、と。そういうこと?
(どっちかっていうと逆ですよね、これ。でも「感情」というキーワードは当たっててやっほい)

○ファイブ(ジーン)のことその2(劇場イベント直後)
 ジーンを量産化して全てをリンクさせるのが目的かなー。「君もジーンとつながってみないか」だからなあ。二体であの威力だから10人がジーンを持ったとしても相当なレベルになると。ってかほとんどファイブだから間明さんはナントカネットにファイブを売ったことになるわけか。意外と初期開発チームに裏切り者がいたりして。宗田さんか伊達さん。

○最終回を予想してみる(劇場イベント直後)
今の流れからしてやっぱり、「フォンブレイバーを受け入れられる未来になるまで凍結」エンドになる気がしてならない。アンダーアンカーとフォンブレイバーはそのままで、ケイタとセブンの活躍はこれからも続く!エンドは絶対無いと思う。
(凍結どころじゃなかった……)


○昔書いたものを見てて思ったことまとめ
 本当にロボットとか人工知能とか大好きなんですね、自分……。

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